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☆更新しました☆ - ひとみの内緒話 URL

2018/02/14 (Wed) 13:00:17

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ちょっとハードな伝奇ノベルス「Night Walkers 1 夜行/百鬼」第7章 第8節をアップしました。
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「そう――ですか」「がっかりした?」「……」

 綺羅が、どんな表情をして言いか分からないといったような顔で、緑郎の顔を見つめる。
 しかし緑郎は、全くいつも通りの表情で、そんな綺羅の視線を受け止めていた。

「で、どーすんのかにゃ?」
「……どうしちゃいましょうか?」
「もし、オレがこれからすることを綺羅ちゃんが助けてくれるんだったら、すごく助かったりするんだけどね」
「あたしも――助けられるよりは、助ける方がいいですねー」

 ようやく、いつものペースを取り戻したように、綺羅が言った。

「じゃ、そーいうことにしよう。子供たちがいる部屋って、どこか分かる?」
「見当はつきます。あ、それより、あっち向いててください。服着ちゃいますから」
「うーん、今の綺羅ちゃんに背中を向けるのは、ちょっと覚悟が要ったりして」

 そう言いながらも、緑郎はくるりと素直に振り返った。

「覗いたら、彼女さんに言いつけますよ」
「そ、それだけはカンベンして」
「まったく、だらしないですねえ……。はい、もういいですよ」

 再び振り返った緑郎に、トレーナーとジーンズという姿の綺羅が笑いかける。

「……でも、よくここが分かりましたね」
「ま、ね。実は、オレ一人の力でここを探り当てたわけじゃないんだわ」
「さっきから、窓の外で聞き耳立ててる人のことですか?」

 そう言われて、緑郎は、ちらりと窓の方に視線を向ける。
 と、遮光カーテンの向こうから、小さな影が現れ出た。

「いつまでも気付かれなかったらどうしようかと思ったわ」

 姿を現した、大仰なデザインの黒服をまとった幼い顔の少女が、大人びた口調で言う。

「ミアさん……で、いいんでしたっけ?」
「ええ。ぜひそう呼んでほしいわ」

 黒髪の吸血鬼――ミアが、かすかに微笑む。
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